【薬剤師を辞めたい…】30代薬剤師が仕事を辞めた理由
「薬剤師を辞めたい」と悩んでいる方や、「仕事に行くのがツライ」と感じている方はいませんか?
職場の環境や人間関係に悩み、思うように評価されず「自分は薬剤師に向いていない」と考えてしまったり、残業や仕事のプレッシャーに思い悩む薬剤師も少なくありません。
「人間関係やハラスメントに悩んでいる」
「仕事がツライ、薬剤師は向いていないかも…」
「仕事に行きたくないし辞めたい…」
「でも奨学金の返済もあるし辞められない…」
このような薬剤師のための内容になっています。
- 私が薬剤師を辞めた理由
- 薬剤師を辞めたいと思う理由7選まとめ
- お金が理由で薬剤師を辞められない方へ
- 辞める前に知っておくべきこと
- 後悔しないために辞めよう!
本記事を書いている私は、調剤薬局で10年以上働き、令和2年38歳の時に薬剤師を辞めました。
これまで人事採用担当や部長、執行役員などのキャリアを積み、雇われ薬剤師として年収1000万円以上であった私が、薬剤師を辞めるという決断をしました。
そんな私の実体験から、薬剤師を辞めたいと悩んでいる皆さんに向けて書いた記事です。参考にしていただけたら嬉しいです。
私が薬剤師を辞めた理由
薬剤師を辞めるか迷っている皆さんも、薬剤師になった理由や、なぜ辞めたいのかという理由がきっとあるはずです。
私の経験を見ながら、自分が薬剤師になろうと思ったきっかけや辞めようと考えている理由について今一度確認してみましょう。
私が薬剤師になった理由
高校2年の夏、薬剤師が医療の分野だけではなく生物やバイオなど多くの分野の知識が学べ、将来の選択肢が広いことを知りました。
そして、病院や調剤薬局で働く薬剤師ではなく研究職を目指すため薬学部に入学しました。当然、国家資格(薬剤師免許)も取れるというのも魅力的でした。
しかし、浪人だけではなく2度の留年を経験したことで、大学院へ行くという道をあきらめざるを得なくなり、薬剤師免許取得のための勉強に励むことになります。
薬学部の可能性を知り、将来は生物の研究をしたいと考えていました。
2度の留年を経験し研究職をあきらめ薬剤師として働く道を選びました。
私が薬剤師を辞めるか悩んだ理由
私は、学生時代から声が上手く出なくなる発声障害の症状を持っていました。年を重ねるごとに症状は悪化し、どもり(吃音)等の症状も併発していきます。
そのため、コミュニケーション能力には自信がなかった私は薬剤師には向いていないのではないかと考えていました。
医療人として働きはじめた職場でも、そんな私の発声障害は理解されず、指摘・注意されるごとに「自分は薬剤師に向いていない」「薬剤師を辞めよう」と考えるようになります。
薬剤師になって1年目の時のことです。
発声障害が原因となり薬剤師として必要なコミュニケーション能力の欠如に悩んだ新人薬剤師時代。
薬剤師に向いていないんではないかと思うようになります。
私が薬剤師を続けた理由
薬剤師を辞めるためにと副業を始めたのは、薬剤師2年目の時でした。
そして、時を同じくして好条件の薬剤師求人で転職します。結婚をし奨学金返済もあった私は、お金を貯めてから薬剤師を辞めることを考えたからでした。
しかし、転職した新しい職場での私の評価はこれまでとは全く違うものでした。私の薬剤師としての働きが高く評価されたのです。
毎年のように昇給があり、31歳の時には雇われ薬剤師にもかかわらず年収1000万円を達成しました。いままで、薬剤師として自信を持てなかった自分の働きに自信を持てた瞬間でもありました。
また、評価してくれる会社に報いるため薬剤師を続ける決心をしました。
転職することによって評価される薬剤師になれました。
そして、自分の薬剤師としての働きに自信を持つことができるようになりました。
私が最終的に薬剤師を辞めた理由
昇進を続け最終的には執行役員という立場になりました。多くの部下もでき薬剤師としての仕事も充実しているように周りからは見えていたかもしれません。
しかし、部下の教育や薬局開設者との考えの違いに悩み精神的に追い詰められていきました。
また、不運にもそれと同時期に発声障害の悪化も重なり「うつ病」と診断されることになります。
そんな中、10年の不妊治療を続けた結果に授かった子供の出産は、母子の死に直面するほどの危ないものでした。
結果的に私は仕事やお金より、家族と自分らしい働きをすることが重要と考えるようになり、10年以上お世話になった会社を退職することにしたのです。
自分らしく生きるために薬剤師を辞めました。
現在は、自分の経験をもとに薬剤師のキャリア支援をしています。
当サイトも、その一つの形です。
薬剤師を辞めたいと思う理由7選まとめ
私の薬剤師を辞めた理由を実体験から解説しましたが、皆さんが薬剤師を辞めたいと思う理由はどのようなものでしょうか?
私がこれまで転職やキャリア支援をした薬剤師の中にも「薬剤師を辞めたい」と考える人は多くいました。
その中から、薬剤師が仕事を辞めたくなる理由を7つ厳選してお伝えします。
その1:人間関係によるストレス
多くの薬剤師は、人間関係の悩みやストレスが原因で仕事を辞めています。
薬局や調剤室は閉鎖的な環境のため、どうしても合わない同僚がいた場合には、大きなストレスとなってしまいます。
また、上司によるパワハラやモラハラ、セクハラなどが原因になることもありますし、部下を持った場合も指導の仕方や上司としての立ち振る舞いに悩んでしまう薬剤師も多くいます。
このような場合には、転職することでほとんどの問題は解決します。
実際に、知り合いの薬剤師でも新卒時に上司のパワハラに合い、出勤時に嘔吐してしまうほどストレスを抱えていました。
大学時代には、部長を務めていたほど人望があり責任感の強い友人でしたので正直驚きました。
しかし彼はその後、大手チェーン薬局へ転職することで職場環境が改善し現在はエリアマネージャーとして活躍しています。
薬剤師の仕事自体が嫌になったのでなければ、現在の職場を離れ、新たな職場で薬剤師としてもう一度働いてみるという選択肢を持つことも良いと思います。
私も転職することで人間関係が改善され、薬剤師としてのやりがいに気づくことができました。
転職を考えている方は、私が実際に利用したファルマスタッフをお勧めします。
その2:業務量や残業が多い
薬剤師の人手不足により1人あたりの負担が増え激務となる病院や薬局があります。
そのような職場では有給休暇も取りにくい傾向にあります。
また、業務負担の多い職場では日常的に残業をしなければならず、中には残業代を含んだ契約とされる場合もあるため、実質サービス残業に近い形で働かされている薬剤師もいます。
そのような残業の多いブラック企業である場合には、転職も一つの手段です。
残業代が支払われている場合でも、業務に追われプライベートの時間が少なくなると、精神的に疲弊してしまい身体を壊してしまうこともあります。
身体が資本の薬剤師ですので、過度な残業などで体調を壊してしまっては元も子もありません。
そのような場合には労働環境の改善が必要となります。
職場の上司や会社との話し合いで労働環境の改善が見込めない場合には、充分な人材確保がされた薬局で働くことをお勧めします。
仮に給与が低くなったとしても、仕事で得られる満足度や人生の幸福度が高まる可能性もあります。
その3:給与が低い・正当に評価されない
大手チェーン薬局で働く薬剤師ほど給与が低い傾向にあり、大学時代の友人など周りの薬剤師と比較した際、自分の給与の低さに気づくことがあります。
また、同じ業務をしていながら新卒採用された薬剤師と中途採用された薬剤師との間に大きな年収格差が生まれることがあります。
そのような場合には、やる気を失ってしまったり不満を募らせてしまう原因となります。
お金が全てではありませんが、長い間働いていても昇給があまりないような職場である場合には、転職するという選択肢を持つ必要があるかもしれません。
実際に大手調剤薬局で働いていた薬剤師が、地方に異動・転勤した場合に手当は付くものの、地元の中小調剤薬局薬剤師との収入格差に驚き、そのままその地域にある中小の調剤薬局に転職をするということもあります。
働いた分だけしっかり評価されたいと感じたり、早期の給与アップを求めるのなら大手ではなく中小の調剤薬局への転職をお勧めします。
私は、雇われ薬剤師として31歳で年収1000万円を達成しました。転職で年収アップを目指したい方はこちらの記事もご覧ください。
その4:仕事内容と理想のギャップ
薬剤師を辞めたいと思う人の多くは、現在の職場に対して不満があるケースがほとんどです。そういった場合には、転職することで不満が解消されることでしょう。
しかし、薬剤師の中には、思い描いていた理想と現実とのギャップに違和感を覚える方もいます。
薬剤師という仕事は、患者さんから処方せんを受け取り、ピッキングや計量調剤、監査等を行って投薬するだけではなく、在庫の管理(棚卸)など重要だけど地味な仕事というものも数多くあります。
また、薬剤師の取り巻く環境も日々変化し、それに対応する知識を身につける必要があります。
そのような、薬剤師としての仕事自体が、想像していたものと違うのであれば、病院や調剤薬局、ドラッグストアで働く一般的な薬剤師としての働きはあなたに向いていないのかもしれません。
病院や調剤薬局、ドラッグストアで働くだけが薬剤師ではありません。全く違う職種へ転職し視野を広げてみるのも良いかもしれません。
薬学部や薬剤師の可能性は幅広いですので、現在の仕事を辞めるか悩まれている方はこちらの記事もご覧ください。
その5:調剤過誤など大きなミスへの恐れ・プレッシャー
薬剤師が行う調剤という仕事は、一歩間違えれば患者さんの命に係わることもあります。
そのため、ヒヤリハットなど調剤でのミスを重ねてしてしまうことで、「自分は薬剤師に向いていない」と考えてしまう方もいます。
また、実際にミスを犯した訳でなくとも、人の命を預かるというプレッシャーから過度に調剤過誤を恐れてしまう薬剤師もいます。
実は、多くの薬剤師が新人薬剤師時代にはそのようなプレッシャーやミスを経験をしています。
しかし、ミスの原因は必ずしも、あなただけの問題であるとは限りません。人員不足により監査時のダブルチェックがなされていないことなど組織やシステム的な要因があることも考えられます。
そのような場合には、大手チェーン薬局など人員に余裕があり、知識や経験を積み重ねていける環境で働くことで、徐々に慣れていき自信がついていくものです。
現在の職場が知識や経験を積める環境が整っていないことがが原因で、必要以上に恐れているのかもしれません。
そのような薬剤師の方は、ゆとりを持った業務体制の薬局に転職することで徐々に自信をつけていくというのも一つの方法です。
その6:教育研修体制や仕事のフォローがないことへの不満
小規模薬局の場合、薬局内の教育体制や、研修会参加費の補助がないなど薬剤師としてスキルアップするための教育研修制度が整っていないこともあります。特に新卒・新人薬剤師時代は、勉強できない環境であることは不安や不満の原因となります。
また、薬剤師不足が常態化している薬局では一人ひとりの薬剤師にかかる負担が大きくなりがちです。
1人薬剤師で管理薬剤師を任されたものの、会社としてのフォローやバックアップがなく責任のみ課されることに対して不満を抱える薬剤師もいます。
有給休暇が取得できないばかりか、体調を悪くした場合のバックアップ体制が取られていない状況は、絶対休めないというプレッシャーが常にかかっていることになります。
こうした不安や不満を持つ薬剤師は、しっかりした教育体制やフォロー体制の整った薬局への転職をお勧めします。
その7:やりたくない仕事(薬剤師会や学会発表)の強制
薬剤師の仕事は時として、職場以外にも及ぶことがあります。
多職種連携や地域薬剤師会への参加などが必要となり、自分の意思に反し強制的に参加を指示される場合もあります。
職場以外での薬剤師としての仕事や交流も必要ではありますが、仕事とプライベートのバランスも重要です。
自分の意志に反し、強制的に仕事を課されることが続く場合には、精神的にも身体的にもあまり良い状態とは言えません。
そのような場合には、自分の意思を尊重してくれる職場への転職を検討しましょう。
お金が理由で薬剤師を辞めれない方へ
現在、薬学部に通う多くの学生が奨学金を借りています。
6年間奨学金を借りた場合、多い人では返済額が1000万円以上となってしまうため、就職後に薬剤師の仕事を辞めたくても辞めれないという状況があります。
そのような薬剤師は、転職や副業(ダブルワーク)で収入を上げることで早期返済が可能となります。
転職で収入を上げる
実際に働きはじめると、奨学金の返済が負担となり転職を考える薬剤師が多くいます。
「奨学金返済すると貯蓄に回せるお金がない」
「出産や育児で将来収入が減る可能性に備えたい」
「薬剤師を辞めるために早期返済したい」
このように考える薬剤師は、転職により収入アップすることで奨学金返済の心理的負担を減らすことができます。
病院薬剤師として働きだしたものの、奨学金返済が理由で給料の高い調剤薬局へと転職する薬剤師も多くいます。
私は転職会社を利用することで年収1000万円になり、奨学金返済の負担がなくなりました。
副業(Wワーク)の活用
現在、収入が低く奨学金返済を負担に感じているけど、転職はしたくないという薬剤師には、副業がおすすめです。
月数万円の奨学金返済額を副業で稼ぐことができれば、奨学金の返済の実質的負担は軽減し、給料を貯蓄に回すことができるようになります。
辞める前に知っておくべきこと
仕事を辞める時には、仕事や人間関係のストレスで精神的に弱ってしまっていることが多く、思考能力の低下が起こっている可能性があります。
「早く仕事を辞めたい」と焦らず、辞める前に「本当に今辞めてよいのか」しっかり判断することをおすすめします。
傷病手当金の利用
人間関係のストレスなどで「うつ病」等になってしまっている場合には、正確な判断ができない可能性があります。
また、仮に転職したとしても自分の本来のパフォーマンスが発揮できず悩む結果になることがあります。
すぐに転職するのではなく、しっかり休養することも視野に入れましょう。
意外と知られていない制度ですが、うつ病などの場合には「傷病手当金」が受給できる場合があります。
これまでの3分の2の収入を最大1年半貰うことができる制度ですので、このような制度を利用することで収入面を気にせず安心して療養することができます。
私が実際に、傷病手当金を受給した経験をまとめた記事を参考にしてみてください。
退職代行サービスの利用
多くの病院や調剤薬局、ドラッグストアでは薬剤師が不足しているため、すぐに退職させてもらえないことがあります。
退職の意思を申し出ると、職場や上司から「引き止め」にあい、希望の退職時期に退職できないという経験をする薬剤師が数多くいます。
実際に私も、最初の職場で退職を申し出た時には複数の上司から引き止めに合い退職時期を3カ月延長してしまった経験があります。
社会経験の浅い若い薬剤師や、心の優しい薬剤師の場合、職場の事情も分かるため、ついつい引き止めに同意してしまいがちです。
また、上司が怖くて自分からは言いづらかったり、面と向かって話すと自分の意思を貫けなくなる薬剤師もいます。
中には、「辞めたい」と思いながらも半年、1年と働きつづけ精神的に弱ってしまうこともあります。
しかし、退職後の転職を考えた場合には条件の良い求人募集が出るタイミングというものもありますし、退職しても精神的に健康な状態でないと転職もうまくいかなくなってしまいます。
これまでお世話になった職場ではありますが、あなたの今後の薬剤師人生を考えた場合には、必要以上に職場や上司の言いなりになる必要はありません。
どうしても、退職が難しい場合には転職会社のコンサルタントに相談してみるのも一つの手ですが、それでも解決せず、退職が難しいと思い悩んだ場合には「転職代行サービス」を利用するのも一つの方法です。
退職代行サービスとは、名前の通りあなたに代わって退職を代行してくれるサービスです。
「今すぐ辞めたい」
「気まずいから、できるだけ会社の人と顔を合わせたくない」
そんな方には、会社への連絡不要の退職代行サービスを活用すると良いでしょう。
おすすめの「退職代行サービス」は下記の2社です。
・退職代行「EXIT」:50,000円(正社員・契約社員)
・【退職代行ガーディアン】
:29,800円(一律)
有名なのは、日本初の退職代行サービス「EXIT」です。
NHK、フジテレビ、日経新聞、毎日新聞など、多くの大手マスメディアにて取り上げられているため、退職代行業界で知名度がダントツで安心です。
退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合で、低価格で退職代行サービスを行っています。収入が少ない若い薬剤師の方におすすめです。
転職エージェントの利用
職場のストレスや不満が募り、一時的な感情で退職を決めてしまう薬剤師もいます。
しかし、退職届を出してしまった後に、自分の転職条件に合致する転職先が見つからないということもあり得ます。
必ず退職を決意する前に、転職エージェントなどを利用し現在の不満を改善する職場が見つかるのかをヒアリングしましょう。
特に収入に不満がある場合には、条件が多すぎると転職しても年収が伸び悩む原因となります。
薬剤師の属性の利用
国家資格を持った薬剤師や、公務員などは銀行からの評価が高い傾向にあります。
属性が良く銀行評価が高いということは、融資を受ける際に重要な考えです。融資を受けれるということは言い換えると「資産拡大」しやすいとも言えます。
例えば、将来薬剤師を辞めて独立したいと考えていたり、薬剤師以外の職業に就きたいと考えている人は、薬剤師として仕事をしているうちに銀行の融資を使い資産拡大を行うということも一つの方法です。
私も、実際に融資を利用し資産を増やすことができました。薬剤師を辞める際にも助けになるはずです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
後悔しないために辞めよう!
仕事には、好きなことや使命感達成のために行う「ライフワーク」と、食べていくため(生活のため)の仕事である「ライスワーク」があると言われています。
理想は、ライスワークがライフワークであることだと思いますが、多くの場合このことは難しいと否定しがちです。
また、親から「最低3年は働かないと辞めるべきではない」という根拠のないアドバイスや指導を受け、それに従ってしまっている薬剤師もいます。
人生は有限ですので、後悔しないことが重要です。
オーストラリアの緩和ケアに従事していた看護師が、死ぬ前の患者さんに後悔していることをアンケートした結果のトップ5を上げています。
参考にしてみてください。
- もっと自分らしい人生を送ればよかった
- あんなに働かなければよかった
- 自分の気持ちを表現する勇気があればよかった
- 友達と連絡を取り合っていたら良かった
- もっと自分の幸せを大事にすれば良かった
もし、現在我慢しながら働いているのであれば、死ぬ前に後悔しないために、これらの後悔をしない人生を送りたいですね。
私は、最初にもお伝えしたように「自分らしい働き」をするために、年収1000万円だった薬剤師としての職を辞めました。
もしこの記事を見た方で、現在将来後悔しそうな働きをしている人がいるのであれば、今一度自分の人生を考えてみるのも良いのではないでしょうか。
私は、早期に転職することである程度の貯蓄ができ辞めることができました。
勇気ある一歩を踏み出してみましょう!
私が実際に利用した転職会社はファルマスタッフです。
・ファルマスタッフ
仕事を辞めても薬剤師として自信を持とう!
薬剤師を辞めたいと思う人の中には、薬剤師として転職せず、全く違う業種に就く方もいると思います。
現役薬剤師として病院や薬局で働いていなくても、薬剤師免許を返納した訳でなければ、あなたはその後も立派な薬剤師に変わりはありません。
難関の薬剤師国家試験を合格したのですから。
あの大変だった受験勉強を耐え抜いて、免許を取得したのですから胸を張ってよいと思います。
自信をもって、後悔しない人生を送りましょう!