新人薬剤師のための必須書籍
調剤薬局の薬剤師なら最低限知っておきたい必須書籍です。
新人薬剤師が調剤薬局で働く時、またブランクのある薬剤師が復職する際には、これだけは知っておきたい重要書籍をまとめています。
調剤薬局では必須の書籍ですので是非チェックしましょう。
医薬品集
今日の治療薬 2020 |
治療薬マニュアル 2020 |
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添付文書情報など、薬の情報を調べる際に使用する定番中の定番と言える薬剤師のための必携本です。
南江堂 価格 \5,060
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「今日の治療薬」に並ぶ薬剤師の必携本です。本書購入特典としてPC・スマホ・タブレットでも閲覧可能な電子版も利用できます。
医学書院 価格 \5,500
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調剤
第十四改定 調剤指針 |
錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック第7版 |
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調剤を行う上で基本となる薬剤師に必須の一冊。調剤に携わる『全薬剤師』必携書です。具体事例も記載し、臨床現場で必要となる基本知識をやさしく学べます。
薬事日報社 価格 \5,280
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錠剤・カプセル剤を粉砕・開封する際に重要な安定性や味覚等の情報を掲載。調剤業務の手助けとなる一冊。
じほう 価格 \7,040
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軟膏・クリーム配合変化ハンドブック 第2版 |
内服薬 経管投与ハンドブック 第3版 |
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軟膏剤の特徴から混合についての注意点など記載。配合変化の一覧表などがあり皮膚科の処方があれば是非準備したい一冊。
じほう 価格 \4,620
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簡易懸濁法の仕方を紹介。経管投与の適否から最小通過チューブサイズ等の情報を掲載。その他、粉砕の可否や嚥下障害患者の薬剤内服法についての解説も掲載。
じほう 価格 \4,950
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保険調剤
調剤報酬点数表の解釈 令和2年4月版 |
保険薬局業務指針 2020年版 |
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薬局関係者必携、保険調剤のすべてを収載した定本。法令上の根拠も記載。厚生局の指導時などにも使用される。(通称:青本)
社会保険研究所 価格 \4,290
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保険調剤業務に伴う調剤報酬請求業務の全体を詳しく解説した保険薬局の必携本。
薬事日報社 価格 \5,170
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保険調剤Q&A 令和2年版 |
保険薬局Q&A 令和2年版 |
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薬局の現場で生じる調剤報酬算定についての疑問や質問をQ&Aにまとめた定番書。
じほう 価格 \2,860
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疑義照会や麻薬の取り扱い、構造・設備から掲示物についてなど、薬局業務で生じる各種疑問についてQ&Aにまとめた一冊。
じほう 価格 \2,530
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薬価本
社会保険薬価基準 2019年10月版 |
薬価基準点数早見表 令和2年4月版 |
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薬価基準に収載されている医薬品の価格を調べる際に使用。薬剤師や医療事務必携の書籍。経過措置品等についても検索可能。
薬事日報社 価格 \3,960
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薬価基準に収載されている医薬品の価格を調べる際に使用。薬剤師や医療事務の必携書籍です。
じほう 価格 \3,960
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保険薬事典Plus+ 令和2年4月版 |
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同成分の中で剤形・薬価別にまとめ、規格単位ごとの薬価だけでなく「適応・用法」情報も確認できる一冊。
じほう 価格 \5,060
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関連書籍
薬局に置く必要のある書籍
調剤薬局には「調剤に必要な書籍」があり、必ず薬局に最新のものを取り揃える必要があります。
詳細は、薬局開設時に必要な書籍をご覧ください。
薬剤師向けオンライン書店「くすりの図書館」でも、新人やブランクのある薬剤師に役立つ書籍を多く取り揃えています。
薬剤師向け専門誌
薬剤師は医療用医薬品に関する最新の知識や情報を知る必要があります。
また医療の現場で起こる様々な問題に対応するため正確な情報の収集に努める必要があります。
最新の情報を得るには、毎月発売される薬剤師向け雑誌の定期購読がおすすめです。
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