薬局開設時に必要な書籍

書籍は最新のものであること。
薬局開設時に備えるべき書籍は下記のものです。

  1. 日本薬局方及びその解説に関するもの
  2. 薬事関係法規に関するもの
  3. 調剤技術等に関するもの
  4. 添付文書に関するもの(取り扱う医薬品の添付文書をファイルすることでも差し支えない。)

 ※ 薬局医薬品製造販売業の許可を受ける場合には『薬局製剤業務指針』を備えること。

 

参考通知:昭和62年6月1日付け薬発第462号厚生労働省通知

日本薬局方及びその解説に関するもの

※ 解説書又は注釈書付き日本薬局方
 「広川書店」か「じほう」のうち、どちらか一つ

第十七改定日本薬局方・JPDI 2016セット版 第十七改定 日本薬局方 条文と注釈

第十七改定日本薬局方・JPDI 2016セット版

第十七改正 日本薬局方(条文)とJPDI 2016をセットにした商品。条文だけでは分からない臨床上必要な情報が記載されたJPDI(日本薬局方 医薬品情報)とのセット版です。

 

じほう \38,500(本体\35,000)

 

第十七改定 日本薬局方 条文と注釈

薬のレシピが記載された“日本薬局方” 。5年ぶりに全面改正。条文にくわえ、適応症、用法・用量、配合変化、服薬指導なども記載されています。

 

 

広川書店 \38,500(本体\35,000)

 

 

薬事関係法規に関するもの

※ 薬機法・薬剤師法・独立行政法人医薬品医療機器総合機構法・麻薬及び向精神薬取締関係法規を備えること。その他、薬局で各種法律に基づく許可を取得しているものについては、必要な法規も備えること。

薬事衛生六法2020

薬事衛生六法2020

薬事関連法規の定番書。

薬機法を中心に毒劇・麻薬・医療保険・保健医療関係の法令まで収録した法律書。

 

薬事日報社 \5,170(本体\4,700)

 

 

 

 

 

 

 

(その他、類書でも可)

 

 

 

 

調剤技術に関するもの

※ 調剤指針等

第十四改定 調剤指針

第十四改定 調剤指針

薬剤師ならだれでも知っている調剤における定番書です。調剤の指針・解説をなど記載。

調剤に不安・疑問がある方はこの本で必ず勉強しましょう。

 

薬事日報社 \5,280(本体\4,800)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

添付文書に関するもの

※ 添付文書集(取り扱う医薬品の添付文書をファイルすることでも差支えない

JAPIC医療用医薬品集2021 JAPIC一般用医薬品集2021

JAPIC医療用医薬品集2021

約40年の編集実績による信頼と使いやすさで、国内流通全医療用医薬品の最新情報を収載。

 

日本医薬情報センター \14,300(本体\13,000)

 

JAPIC一般用医薬品集2021

国内流通の一般用医薬品(OTC)を網羅。「要指導医薬品」も収載しています。

 

日本医薬情報センター \9,900(本体\9,000)

 

 

薬局医薬品製造販売業の許可を受ける場合に必要な書籍

※ 薬局製剤業務指針に関しては『薬局医薬品製造販売業』の許可を受ける場合に備えるべき書籍です。

薬局製剤業務指針第6版

薬局製剤(薬局製造販売医薬品)を取り扱うために必要な書籍。

指針、解説、使用上の注意からなる3分冊がセットになっています。

 

 

薬事日報社 \26,400(本体\24,000)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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