薬剤師×プログラミングでキャリアアップ【テックキャンプ】

 

このような疑問に答えます。

 

 

 

この記事を書いている私は、薬剤師として10年以上調剤薬局やドラッグストア等で働いてきました。
現在は、インターネットでの情報発信や薬剤師のキャリアアップの支援を行っています。

 

ストレスに悩む薬剤師は、プログラミングの知識を身につけることでフリーランスとしての働きも可能となります。また、「薬剤師×プログラミング」で差別化することで薬剤師過剰の時代を生き残れる人材となります。

 

薬剤師がプログラミングを学ぶメリット

現在、プログラミングに興味を持つ薬剤師が増えています。
しかし、プログラミングの知識が薬剤師の業務に直接的に役立つことはありません。
では、薬剤師がプログラミングを学ぶことでどのようなメリットがあるのでしょうか？

 

副業やダブルワークにより年収アップ

薬剤師を本業として働いている人にとって、同じ薬剤師としての働きでダブルワークを行うことは可能ではありますが、かなりハードな働きとなります。
例えば、本業の定休日等を利用して別の薬局などで働くことも可能ですが、実際に出勤する必要があるため時間的な制約があります。
しかし、プログラミングの知識がある場合には、在宅で仕事が可能となるため、仕事が終わった後に自宅のパソコンで仕事を行うということも可能です。
また、管理薬剤師の場合には他の薬局で勤務することはできませんが、ブログラミングであればダブルワークが可能となります。

 

また、在宅で行う副業を比較してみます。
日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」で副業の種類と金額を確認してみます。

 

薬剤師の副業で多いのはライターとしての仕事です。

クラウドソーシング「ランサーズ」で検索すると1文字1〜2円程度の仕事を見つけることができます。

1記事当たり約2500〜3000文字となることが多いので、１記事書いて3000円程度となります。

 

次に、プログラミングの知識を使った仕事の一例です。

こちらのランディングページのコーディングの仕事の場合、１ページのWebサイト制作で２〜３万円程度です。
プログラミングの知識があると薬剤師の仕事に比べクラウドソーシングで行える仕事の種類が多く、単価も高い傾向にあります。

 

「薬剤師×プログラミング」で差別化

薬剤師過剰の時代において、薬剤師以外のスキルを身につけておくことは重要です。
医療業界にもITの技術が多く取り入れられるようになっています。将来を考えると、プログラミングの知識は必要なものとなるかもしれません。
まだ、プログラミングに詳しい薬剤師は多くはいませんので、いち早くプログラミングの知識を身につけることで薬剤師として差別化を図ることができるでしょう。
しかし、その場合にはプログラミングの知識だけでなく実務経験も必要となってきますので、IT業界でのエンジニアとしての転職も視野に入れるべきでしょう。

 

将来の選択肢が増える

薬剤師国家試験に受かった人の多くは、薬剤師として働くことになります。
当然のことの様に思えますが、国家試験に受かったことで自分の中で選択肢が「薬剤師」しかなくなっているのです。

 

薬剤師の資格を持っていれば、初任給でも年収400万円以上稼ぐことができますが、薬剤師の資格を使わず就職するとなると初任給が200〜300万円台となってしまいます。
どうしても生活面や収入面を考えた時に、薬剤師として働きざるを得ないということになります。特に奨学金の返済を抱えた薬剤師にとっては一定程度の年収が必要となります。

 

しかし、プログラミングスキルを学びエンジニアとして就職した場合には、薬剤師以上の給与を得ることも可能です。
プログラミングの知識を身につけることで、薬剤師としてしか働く選択肢がない状態から、薬剤師とエンジニアのどちらでも働ける状態に選択肢が増えることになります。

 

参照：TECH::EXPERT

 

 

ストレスの多い医療業界では薬剤師として働きはじめた後に、薬剤師の仕事が自分に合っていないと思い悩む人もいます。そのような人は、フリーランスなど自由な働きが可能なITスキルを身につけておくことで、将来の選択肢が増えることでしょう。

 

在宅・フリーランスとして自由な働きが可能

現在、薬剤師として在宅ワークやフリーランスで働くことはほぼ不可能です。
可能性はゼロではありませんが、薬剤師としての在宅ワークは副業レベルの収入であり、薬局や病院薬剤師の正社員並みの収入を得ることは容易ではありません。
また、薬剤師がフリーランスとして働くことも一般的ではなくかなりハードルが高いと言えます。

 

一方、IT業界はパソコンさえあれば仕事ができるため、コロナの影響もあり在宅勤務で完全リモートワーク・テレワークという職場も増えています。
薬剤師では不可能な自由な働きを望むなら、プログラミングの知識を身につけるというのも一つの手です。
また、プログラミングの知識を身につけたエンジニアならフリーランスで働くことも可能となります。

 

 

薬剤師がプログラミングを3カ月で学ぶ方法

でも、プログラミングを学ぶのって大変じゃないの？と感じるかもしれません。
たしかに、薬剤師の仕事をしながら独学でプログラミングを学ぶのはかなり難易度が高くなります。

 

しかし、現在は多くのプログラミングスクールがあり、中にはプログラミング未経験からでもプロのスキルが身に付けられる講座があります。

 

日本最大級のプログラミングスクール「テックキャンプ」では、未経験からプロのエンジニアスキルを身につけることのできる短期集中プログラムがあります。

 

テックキャンプ

 

下記の動画では、テックキャンプについて堀江貴文さんも大絶賛しています。

動画の中で、堀江貴文さんがプログラミングの知識を持つエンジニアは「圧倒的な売り手市場」で「プログラミングは簡単」とも言っています。

 

プログラミングやエンジニア転職に興味のある方は、詳しい説明を無料で聞くことができます。
自宅にいながら無料オンラインキャリア相談を受けることができますので、興味のある方は一度話を聞いてみると良いでしょう。

 

新卒・新人薬剤師がプログラミングを学ぶべき理由

薬剤師がプログラミングを学ぶ場合、いつが良いのでしょうか？
年齢やタイミングなどについて考えてみたいと思います。

 

プログラミングを学ぶなら20代の新卒・新人薬剤師が良い！

プログラミングを学ぶこと自体に年齢は関係ありません。
20代でなくとも40代などの薬剤師でもプログラミングを学ぶことができます。
しかし、プログラミングをビジネスに結び付けていく、フリーランスとして将来活動したいと考えるのであれば早いタイミングでプログラミングの知識を身につけることをお勧めします。

 

新卒・新人薬剤師におすすめの理由

未経験からプロのエンジニアになれる日本最大級のプログラミングスクール「テックキャンプ」では、転職成功率99.0％を誇り、転職できなければ全額返金という制度まであります。
そのぐらい、エンジニアは売り手市場であり、教育プログラムにも自信があることが分かります。
しかし、テックキャンプによると30歳を超えると未経験からの転職のハードルは上がり、40代になるとより難しくなるためキャリアサポートを受けることができなくなります。
そのため、全額返金には所定の条件があり、40代では返金の対象外となっています。

 

これには薬剤師のような国家資格のある職業とは違い、プログラミングを学んだエンジニアが現場の経験を重視するからだと考えられます。
そのため、若ければ若いほど歓迎される環境にあります。
逆に薬剤師は、薬学教育や国家資格が薬剤師のとしての一定の質を担保しているため、40代の調剤未経験者であってもそれほど転職のハードルは上がらないのです。